10-11月 イモほり
令和3年度は新型コロナウイルス感染症対策に配慮し、年長さんは立田山野外保育所、それ以外は園の栽培園での栽培・収穫となりました。
ねらい:
秋の自然物に親しみ、収穫の喜びを味わう。思ったことを伝えながら、友達と同じ場で遊ぶ心地よさを感じる。身近な自然に触れながら、戸外で遊ぶことを楽しむ。
内容:
土の感触を感じながらいもほりを楽しむ。イモの大きさや形など発見したことや驚いたことなどを友達や先生と伝え合う。 広い自然の中、思い切り体を動かして遊ぶ。
あかぐみ
園バスに乗って栽培園に行きました。土から少しだけ出ているイモのツルを引っ張って「ぬけないよ」という声も聞かれましたが、先生に手伝ってもらいながら土を掘っていくとイモが出てきて喜んでいました。
きぐみ
園バスに乗って立田山野外保育場に行きました。5月に植えたイモがどれくらい大きくなっているか楽しみにしながら向かいました。スコップを使ったり、両手を使ったりしながら土を掘っていくと、イモが次々と出てきました。「おおきいイモがほれた」「こんなにたくさんあった」など友達と掘ったイモを見せ合っていました。グラウンドでお弁当を食べ、バッタやコオロギなどの虫を捕まえる姿もみられました。
ももぐみ
歩いて栽培園に行きました。掘りやすいように蔓を切っていたので、畑を見てもイモほりがいまいちピンとこない様子でしたが、土を掘っていくとイモが見えてきて掘るスピードが速くなっていきました。次々にイモが出てきて「こんなにたくさんほれたよ」と両手一杯に抱えたイモを、先生や友達に見せていました。帰り道は、たくさんのイモが入った袋をもって「おもい…」と段々元気がなくなっていましたが、「お家に帰って、どんなおイモの料理にしようか?」と先生が尋ねると「てんぷら」「だいがくいも」などいろんな料理名があがり、また元気になって園まで歩いて帰りました。
しろぐみ
バスに乗って立田山野外保育場に行きました。バスの中で「かえったらやきいもにして食べるんだ」「てんぷらつくるんだって」など持って帰った後のことを話す姿も見られました。土の中にイモがみえると、途中で折れないように慎重に掘っていったり、まだ土の中にイモが残っているかもしれないと、周りも掘ったりしていました。グラウンドでお弁当を食べ、広いグラウンドを走って友達と遊びました。