7つの取り組み
当園では「しっかりとした基礎を作り、後伸びする子どもを育てる場所」として
大きな7つの取り組みがあります。
知・徳・体の調和のとれた
人間を育てます
知(かしこい頭脳)・徳(やさしくてがまん強い心)・体(たくましい体)の調和のとれた幼児を育てることに努力しています。
遊びを中心にした教育・保育
幼児にとって楽しい幼稚園であるように、遊びを中心にした教育・保育の中で、幼稚園教育要領に示されている保育内容を指導し、小学校教育の基礎を培うように努力しています。
自ら進んで学習する基礎作り
幼児の自発活動を重視し、幼児が自ら遊びを創造していく中で充実感や満足感や成功感、失敗感などを味わい、小学校入学後に、自ら進んで学習する児童の基礎作りに努力しています。
自然に親しむ教育・保育を
重視しています
龍田町上立田の丘の上に23,000㎡の野外保育場と野外保育室があり、いもうえ、いも掘り、どんぐり拾い、昆虫採集等、野外の自然に親しむ教育・保育を重視しています。
自分も他人も大切にする
幼児を目指します
「おはようございます。」「ありがとうございます。」「ごめんなさい。」などが、すなおに口について出る幼児、ご両親やお年寄りなどに感謝し、自分と共に他人も大切にする幼児を育てることに努力しています。
絵本や楽器に触れることで、
情操、想像力、創造力を養成します
幼児専用の図書室を設け、絵本の指導に力を注ぐと共に、貸し出し絵本による親子読書も行い、豊かな情操の陶治と想像力や創造力の養成に努力しています。楽器に触れて楽しめるような環境を工夫し、音楽に親しめるようにしています。
幼児の心に希望の火が燃え続ける
ようにと願いを込めて
一人一人の幼児を大切にし、幼児が心身の奥深く秘めている無限に近い可能性を信じ、幼児の心に希望の火を点じ、その火が永久に燃え続けるようにとの願いを込めた指導をしています。出水幼稚園では、特別な支援が必要な幼児と健常児のインクルーシブ教育・保育も専門の教師により行っています。
特別支援教育
特別支援教育
- 通常クラスの他に特別支援教育の専門のクラス(もも組)があります。
- 進級時にはもも組から通常のクラスにいくこともできます。
- もも組の幼児と通常のクラスの幼児の交流にも力をいれています。
- 多様な子どもたち同士のかかわりがあり、幼児に優しい心が育っています。
特別な支援が必要なお子様の受け入れは、原則として年少児(3歳児)からです。年中・年長さんは通常本園の進級者で満席状態になります。
クラス(もも組、少人数)内では、複数の教職員で支援が必要なお子様を見守っていきます。
個別指導
特別なニーズがあるお子様にとって幼稚園生活が楽しく充実したものになるようご希望に応じて無料で個別指導(療育機関の肩代わりをするのではなく教育学的な見地からの指導)の時間を設けています。全国に先駆けて当園で始めた温かみのある取り組みです。